ビットコインは急上昇し一時102万円をつけ、トリプルボトムという底を示すチャートパターンが形成されそうに見えます。
しかし、エリオット波動や強い抵抗帯によりトリプルボトムを作る可能性が下がってきています。
相場を見ている方の認識の違いにより底になるか決まりそうですね!
まずエリオット波動理論的に見てみましょう。
大きな下降インパルス波動(ピンクの1,2,3,4,5)
分析:下降
まだインパルス波は終わっていないように見える。
現在、修正の4波で下降の5波が始まりそう。
小さな下降インパルス波動(薄い青色の1,2,3,4,5)
分析:上昇
下降のインパルス波動は終わっている。
相場が切り替わるのを示す。
修正波(赤色のA,B,C)
分析:見送り
上記の小さな下降インパルス波動(薄い青色の1,2,3,4,5)が終わったことを示す。
現在は修正波のCに見えこれから相場が切り替わりそうだ。
小さな上昇インパルス波動(青色の1,2,3,4,5)
分析:上昇
小さな下降インパルス波動(薄い青色の1,2,3,4,5)が終わり修正派と捕らえずインパルス波動として捉えた場合。
現在は4波であり上昇の5波を待つ局面と認識する。
強い抵抗帯
直近の反発ポイントでその中にも反発ポイントが存在するため相当強い抵抗帯であると認識できる。
104万5000円から95万円の間
104万円から97万円の間
もし95万円を割った場合、大きな下降インパルス波動(ピンクの1,2,3,4,5)の5波であると認識できるため大きく下落する可能性がある。
逆に105万円を抜けた場合トリプルボトムが形成される可能性が高く、大きく上昇する可能性がある。
今は「大事な局面」でありどちらにも転びえるため注目してトレードしていきましょう!
とりあえず、見ておくべきポイントは「強い抵抗帯」です。
GMMAはおまけで付けておきました!
トレンドの判断が簡単でおすすめです。
GMMAチャートとは、12本の指数平滑移動平均線(EMA)を一度に表示して、価格トレンドをビジュアル化しようとするトレンド系のテクニカル指標です。
開発者Daryl Guppy氏の名前を取ってGuppy Multi Moving Averageと呼ばれ、GMMAと略されます。