昨晩8月から12月までもみ合っていた価格帯を上に抜け1143円まで上昇しましたが、
その後の動きでも見合い価格帯を下抜け。
上への動きを否定したことになります。
そして、その後は409円まで下落してから戻しに入り700円台になりました。
700円台は昨年もみ合っていた価格帯です。
409円からの上昇は725円までで止まっていて、今年4月から7月まで再びもみ合いになっています。
ここに来て、もみ合い価格を下に抜けました。
これで下有利になってきます。
明日から8月上旬までのアノマリーは下落になっています。
明日の寄り付き価格と8月11日の寄り付き価格で比べると
過去20年間では、敗率が92.3%になっています。
9割以上下落しているということになるのですね。
このことからも8月上旬までは下を見ていくことになります。
もちろん、もみ合っている価格帯を上抜けした場合は、ロスカットをすることになります。