本日、BTCは大きく値を下げ、執筆現在で$32,000を割り込む展開となっています。
直近で大きな急落を見せたのは1月11日。その時と違う点がいくつかあります。
まずは三角持ち合い下割れからの下落であること。
こういったチャートパターンが加われば、下げるときのスピードは早くなります。
また、各種移動平均線も全て下抜け。移動平均線は収束状態だっただけに
ここから短期的に下落トレンドに転換する可能性が高くなっています。
あと重要なのは、株式市場との相関性。
直近でNYダウ、日経平均株価ともにリスクオンムードであり
これまでの仮想通貨市場は相関してきました。
しかし、今日は真逆の動き。
この下げはチャンスとなるのか。
ビットコイン$32,000、$30,000が反発ラインですが
上がっても直近は売られる展開になると予想されます。
ここからはアルトコインのターンなのか。
そこも合わせて注目する必要がありそうです。