いよいよ11月3日から、アメリカ大統領選投開票が始まった。
バイデン氏優勢のニュースが多く報じられる中、前回の大統領選のような大逆転劇がみられるのか、注目が集まっている。
アメリカの株式市場は今のところ堅調に推移しているため、どちらが当選しようと堅調なままの可能性があるが、
今週はFOMCや雇用統計等、重要な経済指標が控えており、選挙と合わせて注意が必要な週である。
そのような状況の中で今のBTCは上昇並行チャネルの中で推移しており、中期的にはまだまだ上昇トレンドの中である。
まずは前述のようなイベントでこのチャネルをどちらにブレイクしてくるのかに注目である。
下抜けた場合は、$12,000までの急落は避けられないと考えており、さらにその下の$11,200まで落ちる可能性もある。
一方で上抜けした場合、FOMOにより$16,000付近まで一気に上昇するような、大相場になる可能性もあり、乱高下が予想される。
上抜け、下抜けの両シナリオに対する戦略をしっかり構築し、あとは相場を待つ。
リスクを抑えた投資戦略を徹底したい。