スイスフラン/シンガポールドル 日足チャート
移動平均線大循環分析(イド大)
大循環MACD(大マク)
大循環ストキャス(大スト)
三つの複合トレードを考察してみましょう。
イド大では、第1ステージで買いにエッジ(優位性)があるところですね。
ただ、第1ステージですと仕掛けとしては遅いと感じる方も多いと思います。
そこで、第6ステージや第5ステージでの仕掛けが考えられます。
大マクでは、MACD1やMACD2の動きは大ストと同じように反応しますが、
帯MACDの変化を使うという方法もありますよね。
帯MACDが拡大しているところから縮小する局面では帯MACDの色がかわります。
大ストのボトムゾーンでセットアップ(準備の時間)から
ボトムゾーン上抜けから買いサインとなりますが、帯MACDよりは少し早くサインが出ているのが分かります。
早く仕掛ければ仕掛けるほどダマシガ多くなります。
そのダマシを回避するには、それまでのチャート形状から判断するしかないのですが、
仕掛けた後の動きを大スト、大マク、イド大の動きの変化を確認することで、正しい判断だったのか、間違いだったのかをチェックするというのもあります。
この変化がおかしければ、ロスカットがヒットしていなくても、一先ず撤退してチャートの動きを再確認するというのも考えられます。
個人的には、ロスカットを1回設定すれば、変更することは殆どないので、
むしろ、大スト、大マク、イド大の変化を確認して正しかったと感じれば買い増しを考えますね。
皆さんも、自分のトレードルールを考えてみましょう。