ETHは直近の相場において、2つの重要な抵抗レベルを突破した。
一つ目は$440の水平線を突破したことである。
水色で示す帯は、ETHの歴史上、強烈に意識された価格帯であり、ここより上で推移するのは2018年7月以来、
2年4ヶ月ぶりのことである。
二つ目は直近最高値である$480を突破したことである。
2020年9月1日に$480をつけた後、一気に反発され、$310まで押し下げられた。
今回も反発される懸念がある中、明確に突破してきた状況からも買いの勢いが強いことが感じられる。
そして現在、2017年の高値圏への入り口として意識される$505の突破を
チャレンジしている状況である。
MACDの形状からもまだまだ高値余地は残っており
$600付近までの上昇を期待したい展開である。
BTCの同行とともに、注目していきたい。