【EURUSD】相場分析20200328 下降チャネル上限へ向けた上昇の兆し チャネル上限での戻り売りを狙え

相変わらず週足レベルで大陽線大陰線が続くユーロドル相場。
僕は現在、2段の下降チャネルを引いて相場をモニターしていますが、そろそろ上段チャネルを上昇していきそうな局面に突入しました。

タイトルにもある通り、上段チャネル上限での戻りショートが射程に入ったというところです。

まずは長期足の振り返りから始めます。

<長期足>
週足
チャートに示されたオレンジの2つの下降チャネルで相場をモニターしています。
それぞれ上段、下段と表します。
中央線含めてなかなかよくはまっているチャネルです。
緑の斜線は過去に月足の上昇トレンドとして引いていたものですが、この状態にまでなってしまうと、将来の意識ラインとしての活躍は期待できなそうです。参考として記載しています。

週足最後のローソク足が下段チャネルの下限から一気に上昇して、チャネル中央ラインを頭一つくらい抜けたところで終了しています。
終値がすでに中央線を上抜けていることから、上段チャネル入りが期待できる動きです。

快照

<中期足>
日足(最上部チャート)

さて、日足に降りて見ましょう。
週足最後のローソク足でのチャネル中央線上抜けの部分が、日足では200MA(水色ライン)を上抜けたことと関連していることがわかります。

<今後のシナリオ>
1. 週足レベルでのチャネル中央線を上抜け->上段チャネル入りが期待できる要素
2. 日足レベルのローソク足が200MA上抜けしたところで確定

という二つの要素により、今後は上段チャネル内での上昇が期待できるという予測が立てられます。
この予測に基づき、僕は上段チャネル上限まで上がったところでの、上限を背にしたショートを狙います。
(上段下段チャネルの中央線と200MAを背にしたロングもなくはないですが、週足という長期トレンドが下降であるため、優位性の高いのは上段チャネル上限での売りです。)
Chart PatternsEURUSDTrend Analysis

■”なぜ”がわかる相場分析
・チャートの動きというファクトを元に
・客観的かつロジカルに
・初心者でもわかるように
相場展望を解説

Followすると投稿の度に通知が届きます。
bit.ly/3s888QI

■Editor's Pick
bit.ly/3pkLCEl

■Blog
bit.ly/2VPAMJk

■Indicator
bit.ly/3lmWYFk

■Membership
bit.ly/3zvLkPG
更多:

相關出版品

免責聲明