コロナショックの下落でつけた20年3月の123.99円を安値に
21年6月155.93円まで上昇してきたポンド円。
リーマンショック前の2007円6月の高値238.27円を起点にした
上値レジスタンスを抜けようかというところでの反落となっていますが、
ボリンジャーバンドの2σはプラスマイナスどちらも拡大方向にあり
中心線も上向きであるため、上昇基調は継続しているようです。
今回のFOMCショックでのドル高がいい押し目となる可能性も。
押し目はボリンジャーバンド1σ148.56円が目処。
ここで下げ止まらなかった場合、
3月安値から6月高値の38.2%オシの143.55円が買い場となります。