1)月足(月足チャートはご自身のものでご確認ください)
ダウ目線は下方向。
6月足は小さい十字線で確定して7月は反転上昇の可能性も十分あったが、
7月足で6月足の安値を下抜けしたことで上方向の流れが否定されて
下方向への継続が肯定された。
また、強めのサポと認識していた131.85近辺をあっさり下抜けし売りの
流れが強くなっている。
ただ、先々週書いた2つ目の目標(126.48近辺)で下げ止まり下ヒゲを
作ったことで多少戻す可能性もでている。
2)週足(左上のチャート)
ダウ目線は下。
チャネル(薄いピンク)下限を下抜けして下落の勢いが強いことが証明され
下降トレンドが継続しているが、一旦戻りが入っても不思議ではない形状。
(波に定義にもよるが週足のN値が達成)
(先週と同じ内容です)
3)日足(右上のチャート)
ダウ目線は下。
先々週 は日足チャネル下限に到達して多少ブレーキがかかったように
見えたが再下落。相変わらず下方向に勢いが強い。
今のポイントから再下落しても不思議ではないが、
逆にもっと大きく戻す可能性もある。
日足チャートからは両方の可能性があるように見える。
=重要なポイントに来ている。
4)4時間足
ダウ目線は下と見るトレーダーが多いと思われるが
一部上と見る人もいそうである。
(戻り高値の認識の違いによる)
下降トレンドラインは上にブレークしており
下降の勢いは小さくなっている。
少しずつ買い材料が増している状態。
5)1時間足
ダウ目線は上。
6)戦略(基準足=4時間足、1時間足)
月足のサポに反応して1時間足のダウ目線が上に変わっている状態。
4時間足の下への流れも崩されてきており1時間足、4時間足のトレード
としてロングもアリ。
ただし、4時間足の目線が下と見ているトレーダーの戻り売りポイント
が直ぐ上にあるので、そこで確実に利確するのが安全。
慎重に攻めるなら130近辺を確実に上抜けしてからのロングの方が良い。
逆に下に攻めるには1時間足の目線が下になる、または
1時間足レベルのサポであるLine-1H1を下抜けしてからが良い。