こんにちは。GBPUSDポンドドルの中長期の見通しについて。
GBPUSDポンドドルはダウントレンドが継続しておりますが、9月下旬に1.000のパリティをトライしにいったあとは、
三角持ち合いに入っております。
国債の介入をしたり、トラス首相が辞任するなど、ネガティブな話題ばかりですが、
さらにネガティブなのは、イギリスと密接に関わっているクレディスイスなど
大手金融機関の自己資本比率や為替操作などの裁判の問題。
現状では国債の介入をすると、どうころんでも通貨の下落方向に働く可能性がありますので、
ポンドドルがアップトレンドに転換するとは、テクニカル的にも、先行きの見通し的にも思えません。
基本的に売りポジションはホールドし、新規に売っていけるタイミングがあれば1.000を目指して追加で売っていきましょう。