チャートは日足です。
ウクライナ情勢でロシアに近い欧州や英国の通貨は下落しています。
さらに欧州はロシアにエネルギーの面で依存しているため、大変なダメージを被っています。
そんな中、英国は米国に続きロシア産原油を禁輸すると発表しました。
欧州では輸入をロシアに頼っている一方、英国は原油産出国で、自給率は7割ほど賄われています。
現在ロシアからほど遠く、輸出品目が類似しているオーストラリアに目が向けられていますが、
それに比べて英国は貿易面でのダメージも欧州程大きくない割には売られているので、狙い目かなと考えています。
ウクライナ情勢が落としどころを見つけて落ち着きそうであればポンドは買いたいと思っています。
10日に3回目の停戦交渉があるとのことなので、注目したいです。