GBPUSD 適度な戻りを試す時間帯

ポンドドルは、日足ベースの800MAに戻っていく流れの中にいて、現在、高値安値の切下げを更新し続けている状況。
戦略としては、とにかく戻り売りを仕掛けていきたいところ。

GBPUSD日足
快照

直近では、フィボナッチエキスパンション(FE)100%と1.33500というキリの良い場所が重なっていたため、意識されるかと思われるも、タッチすることなく直前で再上昇し、戻りを試す展開に。

4時間足で詳しく見てみると、直近の下落に対するフィボナッチリトレースメント(FR)38.2%とキリの良い1.34500が重なっていて、11日にタッチしなかったピボットポイント(P)も、すぐ近くにある。

さらに、明日にならないと何とも言えないが、おそらくこの付近にR1が設定されるのでは、、
ということで、やはりここは場所の情報が揃っているため、まずはここが意識され反転下落しやすいのではないだろうか。

逆に、そのまま上昇していった場合は、FR62.8%と1.35000が意識されやすいのでは。ひとつ前の戻りもFR62.8%まで戻っており、ここまで上昇する可能性も十分にある。FR50%を越えてくるようであれば、こちらのプランBに移行したいと思う。


GBPUSD4時間足
快照

また、カレンダー的に今週は、16日16:00英雇用統計、17日16:00英消費者物価指数、と英国の経済指標発表が続く。
指標発表の前後は、乱高下する可能性もあるため、注意が必要。

順張りではあるが、なかなかホールドしにくいですし、欲張らずに、手前手前で手仕舞いしたい。
ちょうど15日のピボットポイントにもまだタッチしていないので、ちょうど良いターゲットになるか。
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