8月を天井に下落が続いてきたゴールド。
ゴールドETFから資金が抜け、ビットコイン市場に流れているとも
指摘されていますが、今年の安値であるコロナショック後の1450ドルから
8月高値の2090ドルのちょうど半値押し水準である1767ドルで下げ止まり
緩やかに反発してきています。
8月高値からのレジスタンスである点線のラインを超えられるかが焦点。
MACDがゴールデンクロスしたところから上昇しており
これがデッドクラスにならない限り強気継続。
RCIの短期線も急反騰。
中期線まで上向きとなってきており期待が高まりますが
長期線である緑のラインが上昇してこそ本物。
まだレジスタンスでは頭を叩かれる可能性があります。
ただピンクのライン200SMAを完全に下回らない限りは
弱気相場入りとはなりませんので、
押し目買い方向でいいかと考えています。