前回
>米国企業の四半期決算集中期間でもあり、FOMCもあるので、調整の動きもあると思いますが、
>基本的には、このトレンドが続く限りは、米国株買いの方針には変更なしです。
と書いていますが、やはり、市場は様子見のムードが強いようで、
米国株は高値圏でのレンジ的な動きになっていました。
昨日はSP500が終値ベースで史上最高値をわずかに更新していましたが、
大きく上に突き抜けていく更新ではありませんでした。
(ただし、ここのCFDのチャートでは史上最高値更新になっていません)
サマーラリーが続いてきましたが、勢いが弱まってきていると言えます。
ただし、現在のレンジ的な動きは上昇トレンドにおける「ベース」「踊り場」を形成しているとも見れますので、
今後は、
A 「ベース」を離れて上のレベルでの上昇を継続する。
B レンジ的な動きが続くが、下割れし、だんだん弱気の相場に入っていく。
の両方の可能性を考えています。
いずれにしても、相場の動きに合わせてトレードをしていくだけなので、
Aならば、このまま買いポジションで上昇についていく。
Bならば、いったん買いの方針は終えて、下降トレンドに転換していくならば、売りの方針に転換する。
というのを当面の基本方針とします。
*米国株については毎週水曜日に投稿しています。