日経225先物は23000円台が近くて遠いという感じです。
昨日のナイトセッションでも22930円まで上昇しましたが、その後下落して22700円台に戻っています。
60分足のトレンドを見ると
高値の推移は 22770-22930 と切り上げ
安値の推移は 22600-22550 と切り下げ
高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスということになります。
しかし、22550円からの上昇では2つ前の高値22830円(赤線)を超えていますので、実質上昇トレンドということになります。
実質上昇トレンドということは上有利なのですね。
上有利なのですけれど強さを感じないチャートなのです。
その理由は22550円からの上昇では3つ前の高値23010円および、心理的節目である23000円にチャレンジしに行く手前で下落したことがあげられます。
60分足はペナント系の調整になってきています。
4時間足を見ると、徐々に高値安値ともに上がってきていて上有利になっています。
今後は、60分足のペナント系の調整を上に抜けると上への動き出しになってきそうです。
まずは60分足75本移動平均線からの上昇になるのかどうかを見ていくことになります。
75MAより上になるのであれば買いを考えていけるチャートということですね。