【NZDJPY】相場分析20200925 日足で下目線転換/下降トレンドにおける戻り売り戦略

【サマリ】
ニュージー円も昨日日足の押し安値を割り、日足で下目線転換。
最近クロス円の分析を連続投稿していますが、これでオージー円、ユーロ円、ポンド円、スイスフラン円、カナダ円含めて全てのクロス円が日足レベルで下目線となりました。
ニュージー円についても日足レベルの下降トレンド開始を想定し、戻り売り戦略を考察します。

【詳細】
長期足の確認による環境認識です。

<長期足>
週足
5年以上にわたって継続している赤の下降チャネル上限を境にして下落してきました。
他のクロス円と異なり、今のところ2年移動平均線(青のカギ線)を超えられずに反落してきた形となっています。

週足チャート
快照

<中期足>
日足(最上部チャート)
日足ではオレンジの水平線で表した押し安値を更新。これを以って上昇5波(オレンジの波動)が終了し、これからは赤の波動で示される下降トレンド(下降3波or5波)が開始していくと想定した売りを狙っていく局面となります。
現在の価格水準から週足下降チャネル上限まで戻せば戻すほど、天井圏でのはっきりした三尊を形成することになり、その後大きく下落していくことが期待できます。
いずれにせよ日足レベルの下降波が開始するのでスイングで大きな波を狙っていける機会です。

日足チャート
快照


4時間足(最上部チャート)
すでに日足200SMA(太いパープルライン)で反発上昇を見せ始めています。
戻りの目処としては、直近の下げに対するフィボナッチ0.618から0.382のエリアに存在する:
・1Hの戻り高値(日足75日MAとも重なる)
・もしくはその一つ上のレジサポライン(青の水平線)
あたりを想定。
上昇が止まったことを確認してショートを狙います。
Elliott WaveNZDJPYTrend Analysis

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