米国株は大きなトレンドは依然として下降トレンドが続いていますが、
6/16、6/17 以降は反発してきています。
一般的に、過去12ヶ月以内の最安値から+15%〜+20%反発した場合に強気相場に転換したと見なされます。
そのレベルは、投資家も相場の先行きに自信を持ち積極的に買っていく姿勢に転換、売り方の撤退(踏み上げ)が起きるレベルなのでしょう。
現時点での過去P12ヶ月最安値は6/16、6/17です。
ここから+15%、+20%上昇のレベルはどこになるのラインを入れてみました。
現在、利上げモードにはいっており、QTも開始されたばかり、高いインフレも続いています。
米国株が強気に転換していくのはまだ先だと思われますので、
このラインを超えて強気相場に転換していくのは難しそうです。
また、もしも15%ラインを超えた場合でも、
5/30、6/3の戻り高値レジスタンスラインが控えているので、そのあたりからは戻り売りが強くなりそうです。