これは私のトレード手法の一つ、
「エンタープライズ®ー4」による、最近の買いポイントの一例です。
この手法は、テクニカル分析による手法ではなく、相場の原理、市場心理を利用しています。
もともと上昇傾向にあったものが、何らかの材料が出て、突然売り込まれることがあります。
しかし、スパイク状に急激に売り込まれても、多くの材料は短期的なものなので、
買い方の投げ売りが終わると、いずれは売りものが尽きて、あとは買い戻されるだけになります。
そういうタイミングを見計らって買っていきます。
トレードの機会を考えるヒントとしては、連続で長い陰線が3本出たときなどになります。
この例ではSP500のチャートが非常によく当てはまっています。
利益確定の目標としては、急落前のレベルへの全戻しが大きな目標になります。
ボールを地面に力強く投げつけると、大きく反発します。
そういうイメージです。
もしも、反発がなければ、ロスカットして逃げます。