先週の見解とほぼ同じです。
さらに史上最高値更新の可能性が出てきました。
以下、先週のものを再掲(一部加筆あり)
米国株は秋の調整もこなして再度上昇となっています。
コロナショック対策での大規模な金融緩和、経済刺激策により米国株は大きく上昇をしています。
コロナショック以前の史上最高値を更新したあとは、
上昇し史上最高値更新
調整で下落(EMA30を割らない程度の調整)
上昇し史上最高値更新
調整で下落(EMA30を割らない程度の調整)
……以上の繰り返し
という相場が続いています。
調整に入っても、深い調整にはならず、ましてや弱気相場に転換することもなく、
ここまで息の長い上昇相場になっています。
今月からはいよいよテーパリングも開始。
FRBは米国経済の強さに自信をもっているようですし、
利上げ自体はまだ当分先ということ。
さらに超大型投資のインフラ法案も成立。政策面での後押しもあります。
金融相場から業績相場での上昇継続に移っていくものと見ています。
懸念材料としては、インフレが一時的なものではなくて長引くことですが、
いまのところ相場は順調に上昇しています。
相場の動く方向についていくのが基本ですので、
引き続き買いポジションで乗っておきます。
*米国株については毎週水曜日に投稿しています。