NYダウ先物は、週間ベースで約400ドル上昇しました。
4時間足の移動平均線は、24BBが上向き、75SMAはわずかに上向き、200SMAが上値を抑えている感じです。
ダウのボラティリティインデックスは19.34で減少しました。
戦略は、週明けの値動きの方向性によりますが、逆張りのロングを継続します。
下がってきたら、ロングエントリーです。ロスカットラインは34250ドルです。
米国の債務上限の問題と、特に台湾のヘッドラインには注意したいところです。
11月のテーパリングは、関心がなく、全く気にしていません。
株価指数先物は、上値が重いと思いますが、債務上限が切り上げされれば、
相対的なドルの貨幣価値は下落すると思いますので、資源高になり、
巡りに巡って米国の株式市場に資金流入があると思います。
週間の寄与度では、ヘルスケアセクターと通信系のセクターの弱さが気になります。
上昇銘柄:UNH、NKE、CVX、GS、TRV
下落銘柄:AMGN、VZ、CRM、MRK、CSCO