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ダウ30:25400ドルを上抜けるか、24000ドルを下抜けるまでは、大きな方向性が見られないか?
道瓊工業平均指數
ダウ30:25400ドルを上抜けるか、24000ドルを下抜けるまでは、大きな方向性が見られないか?
由mikan-ya-EURUSD提供
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2018年7月28日
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2018年7月23日
~ダウ30~
20:48 2018/07/23記載
月足を見ると、バンドの形は依然として上を向いていますが、状況は変わりつつあるように思いました。米大統領選挙でトランプ氏が勝利してから、5月平均線~+2σのラリーをしていました。その後、3月に5月平均線を実体で下抜け、ラリーは崩れてしまいました。しかし、それでも月足+1σ~+2σのラリーはを続けていたように思います。もし月足レベルでの大きな流れが変わるのであれば、月足+1σ(現在24389ドル)をしっかり下抜ける必要があると思いました。
週足を見ると、週足-1σがサポートになっている可能性は感じていましたが、ひょっとすると、週足+1σ(現在25103ドル)がレジスタンスとして機能しているのかもしれません。ならば週足±1σのラリーになのかもしれません。バンドの形がさらに収縮状態になっているので、値動きがさらに乏しくなる可能性があるように思いました。まだ、18年1月後半からの大相場から黄緑のラインによるascending triangle状態は続いているようです。特に、
三角形下限ラインは週足-1σ(現在24211ドル)付近に位置しているため、重要なポイント
になりそうです。
日足を見ると、バンドの形がヨコヨコで、6月28日日足が-2σではね返されたことから、今回は日足+2σではね返されると考えていました。しかし、7月18日高値(25218ドル)が日足+2σをタッチすることができずに失速。5日平均線(現在25063ドル)を下抜けています。6月1日日足より、きれいな弧を描いているため、このまま下落するイメージがありますが、バンドがヨコヨコの不安定な状況であるようにも見えますので、油断ができません。
6月11日高値(25401ドル)をしっかり上抜けるか、6月28日安値(23996ドル)をしっかり下抜けるか
が、大きなポイントになるように思いました。
先ほど言ったように、日足レベルでダウ30は不安定状態のように感じているため、ダウ30で、ドル円を上下に揺さぶることがあっても、大きな方向性を示すようにはあまり思いませんです。そのため、ダウ30はあまり中長期的なドル円の方向性のヒントはなさそうです。25400ドルをしっかり上抜けるか、24000ドルをしっかり下抜けたときに方向性が示されるのではないか?と考えています。
・月足+1σ~+2σでラリーか
・月足レベルは月足+1σをしっかり下抜けるまでは上目線
・週足にascending triangle signが継続
・三角形下限ラインと週足-1σ付近が同じ位置
・日足バンドの形がヨコヨコ
・前回高値が日足+2σをタッチすることができず失速
・6月11日高値(25401ドル)をしっかり上抜けるか、6月28日安値(23996ドル)をしっかり下抜けるかが今後のポイント
・日足レベルのダウ30は不安定状態?
・ドル円を短期的に上下に揺さぶることがあっても、中長期的な方向性のヒントにはならなさそう
2018年7月28日
交易進行
10:22 2018/07/28更新
週足レベルのascending triangleを上抜けたように見えますが、先週(7月23日の週足)高値(25590ドル)が週足+2σではね返されたようにも見えます。まだ、三角形上抜けと考えるのは時期尚早かもしれません。来週の週足の完成を待つ必要がありそうです。もし、先週高値をしっかり更新するのであれば、週足バンドウォークの可能性もあり、三角形上抜けと判断できるかもしれません。逆に、来週の週足が軟調であれば、週足+2σではね返されたと判断できるかもしれません。来週は週足が完成するまで目が離せなさそうです。
Trend Analysis
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