USD/CHFの日足チャートです。
月足水平線のサポートを、再び試しそうです。
現在、価格は月足水平線に少しギャップ(隙間)を空けて、日足の戻り高値、20日移動平均線、日足 3の切下げラインに囲まれたエリアに在ります。
月足水平線をゾーンと考えれば、月足水平線に一旦は反応したとも、考えられますが、
出来れば、水平線を超えるか、しっかりとタッチしたことを確認してから、次の動きを待ちたい場面です。
上昇シナリオ
日足の戻り高値(日足の水平線)、20日移動平均線、日足 3の切下げラインを抜けて、日足の戻り高値(日足の水平線)、20日移動平均線でのロールリバーサルでエントリー。
週足 2の切り下げラインでの反応を見て、その後、週足の戻り高値(週足の水平線)での攻防に注目したい。
レンジシナリオ
1.日足 3の切下げラインを抜けて、日足水平線と、月足水平線の間で、レンジに移行。
2.月足もしくは、日足水平線をサポートとし、週足水平線との間でレンジ。
3.日足 3の切下げラインを抜けて、週足 2の切り下げラインと月足水平線の間で、ディセンディング・トライアングルを形成。この場合、最終的に、下降する確率が高まる。
注)基本的に、トレンド以外の動きは、ボックスレンジ、つまり狭義のレンジではなくても、トレンドとの分かりやすい区別のために、レンジと呼んでいます。
下降シナリオ
1.2011,2015の様に、急落する。
2.週足 1の切下げライン(ブレイクされているが今後、サポートとして機能するかも)と、週足 2の切下げラインの間を、下降する。
今回はOANDAのチャートを使って分析しました。
各取引所によって、表示されるチャートに、違いがあります。
今後、長期足で、他の取引所とのチャートの違いを踏まえながら、分析してみたいです。