ドル円 1時間足は実質下降トレンドに転換

2020年9月15日

4時間足のトレンドを見ると

高値の推移は　106.506-106.303　と切り下げ

安値の推移は　105.789-105.301（未確定）と切り下げ

高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。

為替価格は75本移動平均線の下にあり、弱い動きです。

4時間足は下有利であり売りをメインに考えていけるチャートになっています。


1時間足のトレンドを見ると、

105.546円からの動きでは105.605円で安値が切り上がり、105.814円で高値も切り上がったので

上昇トレンドになったのですが、105.814円からの下落で直近安値105.605円を割った後、

2つ前の安値105.546円も割っています。

2つ前の安値を割ったことにより、実質下降トレンドに転換しています。

また、為替価格も75本移動平均線を割り込み弱い動きになっています。


4時間足も1時間足も下降トレンドで揃い、為替価格は75MAの下という弱い動きです。

総合的に考えて下有利であり、売りをメインに考えていけばいいチャートということになります。

現在の動きは105.301円までの下落に対する調整の動きになっています。

1時間足のアヤ戻しからの下落再開か？という動きですね。

1時間足を見ると、アヤ戻しは直近安値で止められて下落再開という動きです。

ここは売ってもいい場面ですね。

ロスカットは直近安値105.546円を上回ったところになります。