円が猛烈に売られています。
大口・小口ともにネットポジションはマイナス。(図はプラスマイナスが反転しています)
歴史的に見ると104-105円は明らかにレジスタンスであり、
またピボットやフィボナッチの集中地帯でもあります。
ただ、建玉の観点から言えばまだまだ資金が流入する余地があるので
ブレイクする可能性も否定できません。
大口はまだ円売りのスタンス。
ドル円がどこまで騰がるかは分かりませんが、このままの勢いが継続するようであれば
小口のネットポジションがマイナス3万まで積みあがったら一旦の天井になる、
といった考え方もできるでしょう。