ドル円の動きを見ていきます。
左が週足、右が日足です。
前回7/8からの動きは、
75日線まで下げた後、反発の動きが出ましたが
上昇が続かず、もう一度下げましたが
138円で止まって再上昇という流れになっています。
現在のトレンド判断は
■週足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り下げ、安値切り下げ
→下降トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド
■日足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り下げ、安値切り上げ
→トレンドレス
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド
トレンド判断の仕方は
直近の2つのピークとボトムを比較して
高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。
移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。
それを踏まえて、総合的に判断することになります。
週足は、弱気のダイバーでやや下げる動き。
まだ高値から4本でまだ下を試す可能性が高い状況です。
上昇して、
145.071円の高値を超えてくると上昇トレンドに転換となります。
下げてくる場合でも、右肩のMAの帯が下にあり
支持されやすい形です。
日足は、141.952円までしか上昇出来ませんでしたが
75日線タッチで支持されて、上昇してきています。
141.952円を超えてくると、上昇トレンドに転換となり
145.071円を目指す動きになってきます。
それを踏まえて
来週のポイントとしては
金曜の足が75日線タッチからの大きめの陽線なので
上を試す可能性が高くなっています。
141.952円を超えてくる動きになるのかどうか。
超えてくる動きが出来ると、更に上昇の動きが出てくるかどうか。
そして、145.071円を超えてくるかどうか。
これらがポイントとなります。
逆に、金曜の陽線を否定するような下げになると、
今度は、75日線を割り込み、137.235円を割り込む可能性が高くなります。
以上です。
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