ドル円の動きを見ていきます。
左が週足、右が日足です。
前回11/19に書いた注目ポイントは、
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今週のポイントとしては、
148.802円を割り込むのかどうかがポイントで、
割り込んだ場合、下げが大きくなるのか
反発してくるのか。
反発してくるようだと、ここまでの下げても上げる動き継続となり
151.944円の高値を超えてくる可能性が出てきます。
上値が重い展開ですが、下を試しても
下げずにまた上げる展開を続けていると、
高値を超えてくる動きになってきそうです。
今週は、下を試す動きに注目していきます。
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ここ2週間の動きは、下げる動きとなって
146.659円までの下げとなっています。
金曜は安値引け。
現在のトレンド判断は
■週足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ
→上昇トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド
■日足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ
→トレンドレス(実質下降トレンド)
移動平均線:75本線より下
→下降トレンド
トレンド判断の仕方は
直近の2つのピークとボトムを比較して
高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。
移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。
それを踏まえて、総合的に判断することになります。
週足は、下落波動になりました。127.215円からの上昇が
2本のみの下落波動を挟んで上昇が続いていました。
長く続いた上昇から下落波動入りということで
調整が長引く可能性があります。
75MAのある、140円あたりが視野に入ってきます。
日足は、2つ前のボトムを割り込み実質下降トレンドとなり
75MAも割り込みました。
久々の崩れとなっています。
まだ75MAの傾きは上向きであり、上に戻ってもおかしくありませんが
これが上から被さるように、25MA、75MAが下がってくると
上に戻るのは簡単ではなくなります。
ここから反発できないようであれば、更に下げてくる可能性が高まります。
それを踏まえて
今週のポイントとしては、
日足75MAの上に復帰してくるのかどうか。
チャート的には、下げやすい形です。
下げてきた場合は、下げの勢い、値幅を見ていきます。
以上です。
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