ドル円の動きを見ていきます。
左が週足、右が日足です。
前回10/21に書いた注目ポイントは、
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引き続きになりますが
150円チャレンジとなった時に、どういう動きになるのか。
下げてきていないので、上昇優勢ではありますが
介入となると、数円の下げになってくるので
参加者は警戒しています。
そう考えると、まだもみ合いが続く可能性が高いです。
仮に、介入等で下げてきたとしても、また上げてくるか。
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ここ2週間の動きは、151.7円まで上昇してきましたが
そこからはやや下げてくる動きになっています。
ちょっと一服になる可能性が出ているチャートになってきています。
現在のトレンド判断は
■週足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ
→上昇トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド
■日足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ
→上昇トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド
トレンド判断の仕方は
直近の2つのピークとボトムを比較して
高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。
移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。
それを踏まえて、総合的に判断することになります。
週足は、高値を試したものの、上ヒゲの陰線。
上値が重いことを示唆している足といえます。
週足を見ると、75MAである
127円台から、途中2本の下落波動はありますが
ほぼ上昇が続いているチャートとなっているので
この辺りで、下落波動になる可能性が出ています。
日足も、火曜日に上昇したのが1本だけで
すぐに下げてきています。
下げてくる可能性がありそうです。
それを踏まえて
来週のポイントとしては、
一旦下げてくる可能性が出ているので
下を試す展開にになってくるかどうかに注目していきます。
ここまで強い動きでしたので
下げずに上という可能性もあるので
決め打ちは出来ませんが、148.8円を割り込むと
日足が崩れてきますね。
下げてくるのかどうかに
注目していきます。
以上です。
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