USDJPYは12月7日高値周辺で戻り売りか。
高値の切り下げと安値の切り上げで値幅が狭くなってきたドル円ですが、
米国の金融緩和(拡大予測)とこれまでの下落トレンドにより、引き続き
下落に向かうと考えます。
戻り売りの目安ですが、昨日のことですが12月7日にブレグジット交渉
打ち切りのニュースでポンド売りによるドル高となった104.30が高値に
なるかと考えます。
直近水曜日高値と木曜日安値とでフィボナッチ・リトレースメントを
引くと61.8%戻しの水準でもあります。また、この水準はこれまで
戻り高値として意識されてきたと思われる日足の21MAにも抵触します。
安全策としては、104.30まで上げた後に同フィボナッチ50%の104.20まで
落ちてきたところで売っても間に合いそうです。
この戻り売りシナリオが崩れるのは、昨日のブレグジットニュースを
越えるドル高材料が出るとか、水曜日高値をぐんぐん更新していくような
場合(プランB)で、この場合は当アイディアは破棄となります。
その他、基本的な前提としてブレグジットその他を理由として急騰急落の
可能性もあり、この場合も当アイディアは破棄となります。
EP:104.30
TP:103.75
SL:104.53
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