こんにちは。大野です。
ドル円は、戦後の固定相場制時代の上振れが362.9です。
※ちなみに戦前の最安値は0.984が最安値でした(調べが足りないかも知れません)。
その高値からエリオット波動を計測すると、延長の5波があり、その戻しが現在です。
このパターンの場合、「延長の2波までが修正波でその後反転」というのがパターンらしいので、
最終的には160円辺りまで伸びた時にC波が終了する事になる可能性が高いと思われます。
(参考文献を書くとハウスルールとしてBANされるかも知れないのでここでは伏せます。ヒントはPAN)
そして、底値の75円台からのエリオットは
今5波という事になるでしょう。
しばらく続いた持ち合いが4波です。
この5波はエリオットとチャネルを組み合わせると137-139円辺りがポイントになりそうです。
その後の修正波は115-122円が
エクスパンションとチャネルを合わせて妥当に思います。
※ただし今回も5波が延長した場合は別。またチャネルを上抜けするパターンになった場合も。
という事で今回は、
エリオット波動原理とチャネル
そして、エクスパンションを使って分析してみました。
(チャネルはエリオットでも組み合わせる例がある。今回はフィボナッチチャネルを使用)
フィボナッチの専門家ではありますが
エリオット波動原理については専門外となるので
完璧とは言えないかも知れません。
間違いがあればご指摘下さい。
それではお役に立てれば幸いです。