4月最終と5月の始まりは激動の1週間となった・・・。たった1週間でドル円は8円を軽く超えるボラティリティとなった。一瞬で160円台を突破し高と思うと為替介入らしき円買いで急落を開始!それからいつものようには戻せずどんどん下落し5月米国雇用統計の発表後には152円台を割り込むほどとなった。フィボナッチリトレースメントでは61.8%付近で絶好の買い場で止まったようにも見える。米雇用統計で落ちた分はNY大引けの頃にはほとんど戻しており、長い下ヒゲで終わったが、この安値を再び割り込めばさらに下へ強まる可能性も高い。