以前、ドル円の値動きが5波目ではないかという予想をしましたが、FOMCの結果によって、それは成立しませんでした。
今回は、ピッチフォークとエリオット波動を用い、その後の値動きの方向を予想しました。当たるかどうかはわかりません。
まず、今回の下げがエリオット波動の修正波である、A波であると考えています。もう少し下げた場合は、それをA波と見なします。
もしくは、これが下げの推進派となる場合、A波を1波と見なします。1波が大きくなりますので、この場合は3波以降に大きな下落が考えられます。
また、直近の値動きが、おおよそ、ピッチフォークの0-1(真ん中と外側のオレンジの太線)のチャネルラインを推移している点にも注目しました。
よって、修正波のB波、C波も、同様にこの0-1チャネルラインを推移するものと考えました。
ただし、B波、C波ともに、0ライン、1ラインを超える場合もあり得ます。下げの推進派となる場合は3波や5波が超えるでしょう。