USDJPY
昨日のドル円は序盤に下値を探る動きとなったものの、105.10付近がサポートとなり、反発後、欧州時間に再度下値を探る動きとなったものの、安値を切り下げることができず、再び反発に転じ、NY時間には106円台まで上昇する動きとなりました。
日足チャートでは、下押しが続いていましたが、昨日は安値を切り下げた後に前日の高値を超える大きな反発となっており、下押した水準では売りポジションの安堵の利益確定の買い、高値を切り上げる動きとなると、売りポジションの損切りの買いが増え、底堅い推移が続く可能性を見出すことができそうです。
現在は上昇に一服感が出てきていますが、下押しに転じた際はどの程度買いが入ってくるか、高値を探る動きとなった場合は高値を切り上げることができるか等に注目しながら、反発地合いが続くかを見守りたいところです。
