美元 / 日圓

FOMC後に円高進行しましたが

21日のFOMC後に約1ヶ月揉んだ105~107のレンジを23日に下抜けました。次から次へと悪材料が出てきており、雰囲気的には昨年9月の北朝鮮リスクを思い出すような感じです。来週以降の展開ですが、IMMの円ショートポジションが約3分の1に減っている事から一気に円高に振れるリスクは少ないのではないかと思っています。しかしながら105円にあった(とされている)バリアオプションが日本時間の早朝に簡単に突破されてからのプライスアクションに関しては疑問も多く、IMMのポジションも20日発表の以前には特に投げがあったようなイメージではありませんでした。
当局は森友問題のほうに意識が向けられているのか、以前にあったレートチェック(もう死語?)や円高けん制発言も乏しく、ジリジリと下値を切り下げていきそうな感じで考えています。

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