ドル円の動きを見ていきます。
左が週足、右が日足です。
前回12/2に書いた注目ポイントは、
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今週のポイントとしては、
日足75MAの上に復帰してくるのかどうか。
チャート的には、下げやすい形です。
下げてきた場合は、下げの勢い、値幅を見ていきます。
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下げやすい形でしたので、そのまま下落が続いて
141.6円までつけました。
そこからは、145.2円まで反発の動き。
現在のトレンド判断は
■週足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ
→上昇トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド
■日足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ
→トレンドレス(実質下降トレンド)
移動平均線:75本線より下
→下降トレンド
トレンド判断の仕方は
直近の2つのピークとボトムを比較して
高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。
移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。
それを踏まえて、総合的に判断することになります。
週足は、調整の動きが大きくなっており
まだストキャは下げ余地が十分という状況。
とりあえず、下ヒゲになり下げ止まる動きも少し出ていますが
まだ下を試しやすい状況が続きます。
ただし現状は、上昇トレンドなので、スピード調整完了から
上昇という可能性も残ります。
日足は、下に走っているチャート。
完全に崩れています。
大きめの陰線の高値147.3円を超えてくるようだと
下げの動きが止まることになるので
そこまで上昇できるかどうかです。
それを踏まえて
今週のポイントとしては、
基本は下げやすいチャート。
陰線が大きくなっているので
この陰線の高値147.3円を超えてくるような反発ができるかどうか。
147.3円を超えてくるようならば、スピード調整完了から
上昇という動きに。
ここまで上昇できないようだと、もう一度下を試す動きが出てきそうです。
以上です。
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