チャートは4時間足です。
今週26日(金)23時からのジャクソンホール会議にてパウエルFRB議長の発言に注目されています。
今月に入って今年後半のFOMCの方向性について、市場の金融緩和の思惑に対する警戒感からかFRBの要人がタカ派な姿勢を強めてきています。
今週のパウエルFBR議長の発言でもタカ派の発言が警戒され、ドル円は先週から上昇してきています。
9月のFOMCでは0.5%の利上げと0.75%の利上げと織り込み度がおよそ半々くらいになっています。
今回の発言で0.75%の利上げを示唆する発言や年末に向けてのより強いタカ派の姿勢を見せてくるようなら更にドル円は上昇すると考えられます。
逆に、金融緩和をちらつかせる発言など相場がハト派と感じるような発言があれば、ドル円は下がる可能性もあるので、そこだけ注意ですが、
おそらくタカ派姿勢になるかなと思われます。
そうなるとドル円は上方向でポジションを持ちたいところですが、押し目が浅い現時点でどこを狙ってエントリーすると良いかというと、節目(押し目)になりそうなところを水色の水平線のラインで引きました。
136.6円付近はサポートになりやすいかなと考えているのですが、浅い押し目としてオレンジで引いた137円付近もサポートになりやすいかなとおもいます。相場の勢いが強く136.6円付近まで落ちそうになければ、オレンジの137円付近のプライスアクション次第では入っても良いのかなと思います。
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