金相場の動きを見ていきます。
左が週足、右が日足です。
前回8/6に書いた注目ポイントは、
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上昇して75日線を超えてくるかどうか。
超えられずに下げる動きになった場合、その下げ方が1681を目指すような
下げになるのか、ならずに値を保って調整する動きになるのか。
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ということでした。
上昇して1807までいきましたが、75日線を超えてくる動きにはならず。
ただ、下げも限定的で値を保っています。
現在のトレンド判断は
■週足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ
→トレンドレス
移動平均線:75本線より下
→下降トレンド
■日足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ
→トレンドレス
移動平均線:75本線より下
→下降トレンド
トレンド判断の仕方は
直近の2つのピークとボトムを比較して
高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。
移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。
それを踏まえて、総合的に判断することになります。
週足は、
陽線2本出て、反発の動き。
週足は、トレンドレスのチャート。
日足は、2つ目のより低い安値を割り込んでいるので
実質下降トレンド
75日線にタッチしてから下げずに値を保っています。
弱い動きの場合は、75日線にタッチまで戻すと
下げてくるのが通常の動きです。
下げずに値を保っている事自体が、弱くないという判断が出来ます。
ここから75日線を超えてくるかどうか。
値を保っていても、実際に上昇出来ないのであれば
また下を試す動きが出てくる可能性があります。
それを踏まえて
来週のポイントとしては
結局は、更に上昇出来るのかどうか。
これに尽きます。
ここから上昇出来ると、75日線を超えてきますし
週足の75MAを超えてくることになります。
下げてくる場合は、1681を目指すような下げになるのかどうかに
注目していきます。
下げても、下げが緩やかで、1681を割り込まずに
切り上げてくるような動きならば、今後再上昇が見込めます。
以上です。
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