今週の相場は前回高値を超えるか否かが注目でしたが、米国10年債券利回りの上昇に反して比較すると強く上昇を見せて高値更新。
日足単位ではレンジを形成中の今、下落の力は短期的には強いものの、じわじわと時間をかけて上昇している為、ショートは鈍く担がれている印象。
かといって、ここでロングポジションを持つのははしごを外される可能性アリ。
明確な形の上昇トレンドではないため、リスクリワードが悪くなりがちの今は辛抱。
ここで、来週以降見て行くのは日足の上限1833-34付近のレジスタンスラインに到達した時の動きが注目される。日足レベルでは、このような長く強く反応を見せるラインができたのは過去数年の上昇トレンドから転じて下落、そのあと最近になってようやくレンジ相場を形成できた感じがあるので
しばらく続くとみて水平線で短い時間足でも反応を強く見せるのであればショート目線で待っておきたい。
横軸の時間的にはそろそろブレイクしてもおかしくない為、当然天底あては厳しい。その価格帯のプライスアクションの確定を見てからあとから入っても十分値幅が狙えそうな相場の始まりのように見られる。
週足レベルで見られる、高値の切り下げラインがちょうどレジスタンスの価格に重なるので総数的にはショート目線が多くなる瞬間は考えられるかも。
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