金相場の動きを見ていきます。
左が週足、右が日足です。
前回5/21に書いた注目ポイントは、
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今週のポイントとしては
反発の動きがもう少し出て、1900辺りまで戻してこられるかどうか。
戻した所で、75日線が抵抗となるかもしれませんが
反発の動きが出ることが大事。
戻しが弱いと、再び下げて
1753を試す動きになる可能性が高くなるので
今週は、どこまで戻すのかと戻す勢いがあるのかが
ポイントとなります。
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ということでした。
今週は、大きな動きにはならずに
少しだけ上昇。
下げてからの反発の動きとなっていますが
弱い動きとなっています。
現在のトレンド判断は
■週足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ
→上昇トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド
■日足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ
→トレンドレス
移動平均線:75本線より下
→下降トレンド
トレンド判断の仕方は
直近の2つのピークとボトムを比較して
高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。
移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。
それを踏まえて、総合的に判断することになります。
週足は、今週も連続で陽線となっていますが
その前の陰線の高値を超えられず、ストキャは陰転状態から変わりません。
日足は、75MAまでは勢いはなく、その手前25MAで止められている形。
その間にも、ストキャの数値は上がってきており、この上昇がこの程度だと
この後下げる動きに繋がります。
それを踏まえて
今週のポイントとしては
上げてくるのならば、75日線がある
1900あたりまでは上昇しておきたい所です。
逆に下げてしまうと、1787を割り込む可能性があります。
下を試した時に、下げが大きくならなければ
もう一度上を試しに行くことになるので
下げた場合は、下に走らず反発出来るかがポイントとなります。
以上です。
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