ゴールドの1時間足で、200本のローソク足の中に、「ここは、自信を持てる」というエントリーポイントがいくつあるか、数えてみました。
エントリーポイントは私がよく使う、直前もしくは、以前の高値安値の水平線、また移動平均線でのロールリバーサルで、かつ、押し目、戻りの天井圏、底値圏のローソク足をブレイクでのエントリーと仮定しました。
結果は3か所でした。200分の3なので、1.5%のチャンスですね。
3か所以外にも、ロールリバーサルが見られるところは、ありますが、天井圏、底値圏を形成するローソク足が長いと、そのローソク足のブレイクでは、リスクリワードが悪くなるので、見送りたいです。
もちろん、これ以外の手法も使うし、また、他の時間足でも、エントリーするので、実際はチャンスは、ほかにもありますが、本当に自信をもてるエントリーポイントなんて、なかなかないということを、改めて考えました。
逆説的ですが、日々のトレードに如何に無駄なエントリーが多いかと、感じました。