金相場 上昇後の調整局面

金相場の動きを見ていきます。

左が週足、右が日足です。


前回11/19に書いた注目ポイントは、
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来週のポイントとしては

調整の週になる可能性がありそうです。

調整が短い場合は、再上昇の動きが出てくるかもしれません。

調整が続いても、急落にならなければ
その後の再上昇が見込めるチャートになっているので
調整の仕方を見ていきます。


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ということでした。

調整の動きで、日足は下落波動になっています。
途中で切り替えして再上昇となってきています。

これで調整完了から高値を抜いてこられるかどうか。

ただし、まだストキャもアンチ下となっており、
もう少し調整が続く可能性があります。



現在のトレンド判断は

■週足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ
→トレンドレスですが、より低い2つ前の安値を割り込んでいるので実質下降トレンド
移動平均線:75本線より下
→下降トレンド

■日足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ
→トレンドレスですが、より高い2つ目の高値を超えているので実質上昇トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド


トレンド判断の仕方は
直近の2つのピークとボトムを比較して
高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。

移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。

それを踏まえて、総合的に判断することになります。


週足は、陽線となりましたが
先週の足と比べると、高値安値ともに切り下げとなっています。

2本前の陽線が大きいので強い動きの中での動きです。


日足は、上昇後の調整局面。
水曜日からの反発で、再上昇となるのかどうか。
まだ上昇に対して本数は少なめで、調整の動きが続く可能性があります。


それを踏まえて

来週のポイントとしては

再上昇の動き
調整継続の動き
両方考えられる状況です。

したがって、上昇の動きが出たときに
1786を超えてこない、もしくは超えても更に上昇することが出来ない場合は
もう一段下げてくるパターン、ヨコヨコになってくるパターン
これらを頭に入れておく必要があります。


以上です。

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