カナダドル/円 240分足チャートです。
移動平均線大循環分析では、第4ステージの下降期ですね。
200EMAを下回ってきました。
逆Cカーブとまではいきませんが、価格と帯の間隔が大きく開くとその修正が入りやすいですね。
大循環ストキャスがトップゾーンから下抜けしてから下がってきてステージも変化してきました。
そして、今度は大循環ストキャスがボトムゾーンに入ってきました。
下降トレンドが続く場合は大循環ストキャスはボトムゾーンで推移する傾向があります。
大循環ストキャスがボトムゾーンに入ってくれば「セットアップ」となります。
セットアップとは準備の時間ですね。
小次郎講師の移動平均線、MACD、ストキャスティクスの大循環シリーズは
セットアップ(準備)が出来るのが素晴らしいところです。
心の準備ができれば、ウォッチ銘柄としてその銘柄が「こうなれば仕掛けよう」と準備が出来る。
そして、仕掛けたあとに「こうなればロスカット、こうなれば利食いをしよう」と
ポジションを持つ前に戦略を立てることができます。
殆どの一般投資家はその準備が出来ない。戦略もない。
それを可能にするのが、小次郎講師の「大循環シリーズ」ですね。
話を戻すと、カナダドルが大循環ストキャスにおいて、セットアップとなりました。
ここから大循環ストキャスの推移を見ていきましょう。