ETH【長期、中期】逆三尊形成でも安心できない。長期現物は修正5波動の安値更新を見届けてから仕込むべし。

大局的目線から、長期、短期トレードの仕込み時。想定される値動きを完全に予測するというよりはリスクリワードを踏まえた具体的なトレード戦術を解説していきます。

・月足レベル
5月の上ヒゲコマ陰線、6月の下ヒゲ陰線で終わっていることから一定の買い圧力の存在は確認できていることから7月は下髭の陽線でロウソク足が閉まると予想し、長期の仕込みは7月中に訪れると予想します。日足、週足レベル、4時間足レベルで転換点を確認できれば仕込んで良いと思っています。しかし、明確な転換点が出現しなければ、数年レベルのレンジ若しくは低空飛行が続くと予想し、その分岐点は月足でネックラインとして規定されている1400$付近になりここを実線で割られた場合、氷河期に突入すると思われます。
よって長期の損切りは1400$付近、大局のネックラインである利確は2900$付近となり、リスクリワードを受け入れられる方であれば今が仕込み時と言えるでしょう。
慎重にいくのであればもう一度安値更新を待ってからでも遅くはありません。

・4時間足レベル
逆三尊が出現し上抜けが予想されるが、一度上値を抑えられ、7/4 13:00現在で下落中、上抜けするにせよもう一度深堀して買い圧力を誘ってからの上昇が予想される。しかし、いつ転換点が出現し、上昇してくるか分からず相場に貼り付けない方は見極めが難しい。よって上抜けた場合の為の短期ロング用の逆指値を用意すること推奨します。
ロウソク足の形状から買い圧力が強くショートについては明らかな天井固めを確認してからトレードを行って下さい。

現在、図の緑ラインのシナリオかもしれません。但し、安値更新していないので、上昇しても3000$は超えられず。
赤シナリオは転換点を作らず上昇した場合なので2500$も超えられないでしょう。
青シナリオであれば長期的にも上昇とバブル継続になる可能性が大きいです。
Chart PatternsETHTrend AnalysisWave Analysis

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