日経が強いですね。
チャートは過去40年くらいの月足に主要出来事をプロットしたものです。
昭和バブル崩壊からの失われた20年を経て、リーマンショックで底をつけた後、アベノミクスによる株価上昇がスタート。
途中世界同時株安やコロナショックでの大きな下落を挟みつつも、今の上昇はリーマンショック以降のリカバリ上昇の流れの中にあると見ることができます。
つい先日にはバブル末期の高値でもある1991年高値を更新。
このまま上昇を維持すれば同じくバブル期の高値である1990年高値更新も現実味を帯びてくるでしょう。
しかし失われた20年というのはこうして改めてチャートで見ると、何とも言えない気持ちになりますね。
この間米国や欧州、豪州その他先進国の株価は上昇し続けた訳で、日本は右肩下がりだった訳です。
今、株価は実体経済と乖離して上昇していると言われています。
高く跳ぶためには深くかがまなければいけないとはよく言ったものですが、今の上昇が実体経済の回復を伴って回復する時を望みたいものですね。
免責聲明
這些資訊和出版物並不意味著也不構成TradingView提供或認可的金融、投資、交易或其他類型的意見或建議。請在
使用條款閱讀更多資訊。