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1/24トレードレポート

OANDA:USDJPY   美元 / 日圓
〈昨日の振り返り〉
昨日の為替市場
ドルは横ばい・円が主要通貨の中で一番売られ、オセアニア通貨が一番買われました。

昨日のアメリカ株市場
2日連続続伸でS&P500は4000ドルを上抜けしました

昨日のアメリカ債券市場
2日連続下落しました

昨日はリスクオンの1日だったと思います。アメリカの政策金利の利上げ停止を織り込んできてるのではと思います



〈ファンダメンタルズ〉
今日はフランス・ドイツ・ユーロ圏・イギリスのPMIが発表されました。イギリス以外は予想値に対してほぼ変わらない結果となりました。イギリスに関しては予想値より低い結果となり、イギリスPMI発表後はポンドが単独で売られました
昨日はWSJのニック・ティミラオウス記者が2/1のFOMCは0.25%利上げとさらに利上げ停止の時期も議論するという内容がツイッターでツイートされてました。これでほぼ2/1のFOMCは0.25%利上げで決まりだと思います

〈今日の重要な経済指標〉
今日は23:45からアメリカのPMIが発表されます。今はPMは注目の経済指標となっており、発表後はかなりボラティリティがあります。ポジションを持ってたら手仕舞うようにしたり、ポジションサイズを減らしたり、新規でポジションを持たないようにしたほうがいいと思います
さらに1/25の早朝6:00にマイクロソフトの決算が発表されます。マイクロソフトといえば時価総額が大きい世界的企業となっておりますが、今マイクロソフトなど有名企業の人員削減が起こっております。注目点としては決算が発表後アメリカ株がどう動くかが注目です。相場の格言でバッドイズグッドニュースがあるのですが、もし時価総額が悪ければ株が買われるのか、それともそのまま売られるのかどうなのか注目ですし、アメリカ株の影響は為替のドルにも影響が出るので、為替のドルも併せて注目です


〈テクニカル分析〉
今S&P500が4000ドルという大きな節目に到達しております。今日のアメリカPMIとマイクロソフトの決算を得て4000ドルを明確に上抜けできるかが注目です



〈今日のトレード戦略〉
2/1のFOMCはほぼ0.25%で利上げで見て問題ないかと思います。アメリカ金利のターミナルレートがどこなのかが今のマーケットの焦点になります。FRBメンバーは全員5%超えると発言してますが、マーケットは全くそう思っておりません。あのFRBメンバーで一番ハト派なブレイナード副議長でさえ金利5%超えを発言してるのにも関わらず、ドル円は133円や134円に上昇せず130円台で推移してます。もしFRBが本当に5%超えをするというヘッドラインが出た場合はドルは急速に買われて、アメリカ株も急落するかもしれないです。その場合はドル円は戻り売りを仕掛けていこうと思います。FRBがターミナルレートが5%未満で確定した場合はドルが売られアメリカ株は上昇していきリスクオンになるかもしれないです


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