OANDA:USDJPY   美元 / 日圓
4H足で分析。短期線が長期線を上抜けた、上昇基調である。アメリカの債務上限問題は解決するものと考えると、ここから更なる上昇が考えられる。
ウクライナ情勢が読めないため(例えば原発が攻撃される等の何かが起きれば当然大きく動く)下落することも考慮に入れなければならないが、現在の状況は、➊アメリカの景気が良好であること❷アメリカが利下げがなかなか出来ないこと❸日本の金融政策の見直しには、時間がかかること❹日米金利差の開いた状態が継続すること❺アメリカは更なる利上げも有りうることを考えると、貿易赤字拡大や資源購入等のドル需要の増加といった背景以外にも、ドルの上昇要員>下落要員の状況である。
そう考えると、ドルはさらに上昇するので、債務上限問題の解決で一段高、さらに6月のFOMCでの利上げ検討予測で一段高となりうる。
いずれにしても、多額のウクライナ支援により、欧州が疲弊する状況になれば、ドル>ユーロの状況になり、その時円もエネルギー価格高騰により、円安にならざる負えない状況になると考えれば、ドル>円でUSDJPYは、上昇すると考えている。

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