ドル円 月足チャートです。
移動平均線大循環分析で見ながら、そこに隠れているトライアングルをラインを入れることで浮かび上がらせてみましょう。
細かく見ればもっとたくさんのトライアングルが隠れていますが、まずは、上記の三つです。
このトライアングルは以前、ジグザグでエリオット波動的に分析したので、トライアングルの内容は一緒です。
ただ、今回は移動平均線大循環の帯とトライアングルの関係を見ることで、
トレードのヒントを探すことが出来るのではないかと考えます。
移動平均線大循環でトレードするメリットは、やはり大きなトレンドをしっかりと獲れることでしょう。
デメリットはもみ合い相場での勝率とRR比率が下がることですね。(RR比率とは平均利益÷平均損失)
そのもみ合い相場を探すためのヒントがトライアングルとなります。
上昇帯や下降帯が長く続いている局面と、続いていない局面のがあるのが分かります。
続いていないところでは、ディセンディングトライアングルやシンメトリカルトライアングル等が出現することが多いというのが分かります。
また、ダイアゴナルトライアングルが出現しているところでは、帯が続いているのがわかりますね。
帯が長く続かないトライアングルの後には、帯が長く続くことが多いことも分かります。
どうなるかは分かりませんが、現在シンメトリカルトライアングルの終盤戦のような動きです。
これが終われば、帯が長く続く局面が来るかもしれませんね。
注目していきましょう。
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