(AMZN)米国株 アマゾン 週足
国際通貨基金(IMF)は、新型コロナウイルスの感染拡大で世界経済が縮小の危機にあるとしました。
移動制限などに伴う経済損失は500兆円を超す可能性もあるとのことで、リーマンショックをはるかに超える経済損失となるかもしれないとのことです。
また、世界大恐慌以来の最悪の不況を経験する可能性が高いとのことです。
そういった状況ですので、株価が上昇すること自体あり得ないとニュースを見ると感じますが、マーケットは意外としっかりとして切り返しています。
世界中でパラダイムシフトが起きているのかもしれません。
今まで当たり前に過ごしていた日々に一刻も早く戻ってほしいとは思いますが、もしかしたら、戻らないかもしれません。
そうすると、マーケットの世界でもお金の流れが大きく変わる可能性が出てきます。
買われていた業種や企業が売られ、注目を集めていなかった業種や企業が買われるということもあるかもしれません。
もしくは、今まで強かった企業が更に最強になるということもあるかもしれません。
アマゾンは非常に強い企業でしたが、更に強くなり史上最高値を更新してきました。
ネットで買い物をして、家でスマートフォンやパソコンで本を読み、動画を見るという流れが加速しているのでしょう。
上昇する銘柄、下降する銘柄、二極化のようですので、それぞれ注目して見ていきましょう。