cherio2016

米国株式市場は6月が底打ちだったのか?これから徐々に上昇する?

SP:SPX   標準普爾500指數
米国実質GDPは
 22年1Q:−1.6%
 22年2Q:−0.9% でした。

多くの投資家はリセッション入り(景気後退)を心配していたと思います。
しかし昨日発表の平均時給・雇用統計・失業率の発表は予想を大きく上回り米国経済が強いことを証明しました。
GDPが2四半期連続でマイナスし「リセッション」が囁かれる中、バイデン大統領は「米国はリセッションしない」と言ってきました。選挙を控えたアピールと私は思っていましたが、昨日の経済指標発表でアメリカの強さが裏付けられた格好です。

チャートを見てみると(SP500:週足)6月に底打って7月からは上昇し始めています。
長期金利も上昇(逆イールド:※1)し、決算シーズンで良し悪しな決算発表があるなかでもSP500やNASDAQ(※2)は徐々に上昇。
景気はソフトランディングし、大きな暴落もなくひたひたとマーケットは上がっていくのかもしれません。
予測はできませんが今後も中国、ロシアも含め世界情勢を中止していきたいと思います。

※1
<長期金利と短期金利とドルインデックス>

※2
<ナスダック:週足>
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